司法書士試験受験記

フルタイムで働く社会人が司法書士試験に挑戦します

ファイナンシャルプランナー

 退職すると言いましたが、まだ学費もかかりますし、退職すれば当然無収入となりますから、退職後も生活が成り立つのかどうかは、よくよく検討する必要があります。

 幸いなことに我が家は共働きであることから、世帯としての収入が完全にゼロとなるわけではありません。

 なので、自分としては比較的楽観的に考えていましたが、妻としてはやはり今後の生活のことが不安なようでした。

 考えてみれば当然ですよね。これから子どもの大学の進学や塾の費用等で出費が見込まれる上に、収入が半分以下になってしまうわけですから。

 ということで、一度ファイナンシャルプランナーに相談して、今後の生活が破綻しないか診断してもらうことにしました。

 診断してもらうにあたっては、以下の通り厳しめの条件を付けました。

 ①司法書士試験合格は2026年とし(目標は2024年ですが)、その間は無収入とする(一応バイトはするつもりです)。②合格してどこかの事務所に再就職しても、収入は今の収入よりもかなり低くなる(できればそうはなりたくない)。③その後開業してもあまり収入は伸びない(トホホな人生ですね…)。などなど。

 そしてその結果は、、、なんとか大丈夫そうでした。

 これにより、とりあえず生活面の不安は排除できました。あとは頑張るだけです。

 それにしても今回相談に乗って下さったファイナンシャルプランナーの方には、こちらの質問にも的確に、丁寧に回答して頂きました。

 自分も司法書士に合格できた暁には、このようなプロフェッショナルになりたいものです。